BUSINESS

事業内容

 

合同会社Z地質分析研究所では下記の岩石・鉱物・化石の分析を行っています。
分析の目的と試料の状況に応じ最適な分析方法のご相談も承りますのでお気軽にご連絡ください。
なお料金表が用意しておりますので、お気軽にご請求ください。

料金表こちら >>

 

 

分析項目

 

●  X線回折分析
(不定方位、定方位、各種処理)
●  岩石薄片製作・鑑定
 ・普通薄片・大型薄片
 ・EPMA用研磨薄片製作
 ・ブルーレンジ注入薄片製作
 ・各種岩石の偏光顕微鏡観察、岩種決定
●  モード測定 
 ・鉱物の量比測定
 ・石英含有率測定
 ・空隙率測定
●  年代測定
 ・考古地磁気年代決定
●  年代測定
 ・熱磁気分析
 ・重鉱物分析
 ・鏡下鑑定
●  カッティングス ヨウ素濃度分析

※また上記のデータを用いて解析を行い、土器・石器の原材料推定、鋳造遺物の性状決定、地層・考古遺跡の年代決定、古環境推定、配水管のスケールの判定、膨潤性粘土の判定などの業務を承ります。

 

 

分析機器と結果

 


X線回折分析装置

偏光顕微鏡と研磨装置

 

 

X線分析不定方位分析チャート

 

 

黒雲母 普通角閃石
石英閃緑岩(偏光顕微鏡写真)

鏡面研磨電子顕微鏡写真

 

 

 

岩石磁気分析項目と機器

 

●  残留磁気測定ならびに解析
●  帯磁率測定ならびに解析
●  帯磁率磁気異方性測定ならびに解析
●  熱磁気測定ならびに解析
●  磁気ヒステリシス測定ならびに解析
●  等温残留磁化曲線
●  考古地磁気年代決定

 

岩石磁気分析機器

 

 

 

 

分析機器販売

 

 

帯磁率計

 

【用途】

携帯型帯磁率計は簡単な操作で測定でき、短時間で大量のデータ取得ができます。岩石(コア)/地層の場合、帯磁率は含まれている磁性鉱物の含有量・粒子サイズや初期帯磁率に依存します。
そのため、地層対比(とくにテフラ)や堆積物の起源推定、岩石の風化度の判定などに威力を発揮します。
また、磁性鉱物の量比が重金属類含有量と相関することを利用し、土壌・堆積物の重金属汚染、道路の環境影響評価などにも利用されています。
また街路樹を用いた木質ペレットの安全性検査も検討されている(佐藤、2009)など、帯磁率計は応用範囲の広い機器です。

 

 

汎用機器


1. 携帯型帯磁率計SM-30

当社はZH Instruments社のアジア地区の代理店として携帯型帯磁率計SM-30を販売しています。なお、輸入後当社担当者が動作チェックを行い,その後の販売となります。

【SM-30の特徴】
・高感度 1×10-7SIユニット 
・手帳サイズで軽量 大きさは100×25mm、150g
・低ノイズ
・高浸透 センサーは岩石表面20mmの90%のシグナルを捕捉
・簡単な操作 自動レンジ補正とボタン3個で操作 メモリは250点保存
・1年間の保証

 

【仕様】
動作周波数 8kHz
測定時間 5秒以下
表示 小数点以下4桁
ピックアップコイル 直径50mm
動作温度 -20〜50℃
バッテリー CR2430×2(約8時間動作)

 

【主な用途】
露頭やボーリングコアの帯磁率測定、土壌や動植物の重金属含有量簡易測定
(帯磁率と重金属含有量が相関することを利用)

 

【主要納入先】

(綜合開発株式会社より納入)
愛知教育大学、愛媛大学、旭化成建材(株)、電力中央研究所、応用地質(株)、岡山理科大学、海洋科学技術センター、海洋研究開発機構、(株)アイ・エヌ・エー、(株)アオキ、(株)エーテック、(株)阪神コンサルタンツ、(株)四国総合研究所、九州大学、未来工学研究所、広島大学、香川大学、高知大学、山形大学、産業技術総合研究所、秋田大学、住鉱コンサルタント(株)、新潟大学、早稲田大学、筑波大学、東京大学、東電設計(株)、東北大学、東洋大学、海洋研究開発機構、防災技術総合研究所、石油天然ガス・金属鉱物資源機構、(株)日鉱探開、日本工営(株)、富山大学、福岡大学、兵庫教育大学、北海道大学

(合同会社Z地質分析研究所より納入)
名古屋大学、東北大学、帝京平成大学、産業技術総合研究所 地質調査総合センター、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構、日鉄工業株式会社、成蹊大学、富山大学

 

 

研究用機器


1. 卓上型帯磁率計SM-150
(ZH Instruments社)


波数効果測定が可能でSM-150L(周波数範囲:63、125、250、500、1000、2000、4000,8000,16000Hz、旧型番SM-100)とSM-150H(周波数範囲:8、16、32、128、256、500kHz,旧型番SM-105)があります。卓上型ですがバッテリー駆動ですので現場で測定も可能。
詳細はpdfファイル参照。


【主要納入先】

(綜合開発株式会社より納入)
東京大学、カリフォルニア大学、高知大学、同志社大学、岡山理科大学、大東文化大学

SM-105型卓上型帯磁率計

 

2. fine-TD型全自動熱消磁装置

本装置は、地磁気および岩石磁気学の研究のために特別に設計されたもので、全自動制御機能を備えており、研究者の操作負担を大幅に軽減します。 ユーザーは加熱温度と磁場のパラメータを設定するだけで、ワンタッチで装置を起動でき、熱消磁プロセス全体を自動で完了させることができます。
•温度制御精度は ±0.2°C に達し、熱処理の安定性と信頼性を確保します。
•残留磁場は 5~10 nT の極めて低いレベルに維持され、外部磁場の干渉を効果的に抑制します。
•異常検知および自動停止機構を搭載しており、安全な実験環境を提供し、安心して使用できます。
本装置は、スマート制御と高精度熱磁技術を融合した、現代の岩石磁気学および古地磁気研究における理想的な選択肢です。
詳細はpdfファイル参照。

 

【主要納入先】

(綜合開発株式会社より納入)
産業技術総合研究所、台湾中央研究院、カリフォルニア大学、中国地質科学院、南京大学

(合同会社Z地質分析研究所より納入)
中国東華理工大学

Fine -TD 型熱消磁装置、
高温交流消磁装置

 

3. 高温交流消磁装置

上記の熱消磁装置に交流消磁装置を合体したものである。この機器は単なる二種類の装置の長処を集約したものだけではなく,新しい機能が生まれたものである。
周知の通り、強磁場で交流消磁を行なう共に人工的な磁化がしばしば発生し、磁化方向が外れてしまう。
しかし、この方法は弱い磁場にトランプされた、熱消磁でなかなか取れないニ次的な残留磁化の消磁に非常に有効である。
また、温度が上がると磁性粒子の保持力の違いが見られる。単磁区粒子の保持力が高くなり、多磁区の保持力が低くになることがみられる。
よって、二時的な残留磁化が高温交流消磁でより分離しやすくになる。
この様な相乘効果がまだまだ開発する余地がある。

 

4. 磁気スペクトル分析装置

本装置は、試料の残留磁化特性を高精度に測定するために設計された磁気スペクトル分析装置です。その主な特長は以下の通りです:
1.高精度な磁場測定  試料周囲の磁場をミリメートル単位の空間分解能で精密に測定し、微弱な磁気信号の変化を捉えることができます。
2.偶極子仮定を不要とする直接反演解析  従来の装置は「試料の残留磁化に発生した磁場は偶極子的に分布している」という前提に依存していますが、本装置ではそのような先験的モデルを用いることなく、磁場分布から直接、試料の実際の残留磁化の方向と大きさを反演問題により求めることが可能です。
3.外部干渉の強力な抑制  低温超伝導磁力計は超伝導磁気シールド技術により、外部磁場の干渉をほぼ完全に排除できますが、常温下では100pT以下の外部ノイズを完全に除去することは困難です。
 本研究では、独自の演算技術とハードウェアによるシールド設計により、従来の磁気シールド技術を超えて、外部磁場の影響をさらに約2桁抑制し、常温機器での微弱磁化の正確な測定を実現しました。
4.高感度検出  最小で約10⁻⁸ EMUの磁気モーメントを検出可能で、最大で10⁻³ EMUまで対応します。これは従来の測定装置を大きく凌ぎ、火山岩から石灰岩までの超微弱な磁気信号の研究および応用に適しています。

【主要納入先】


(合同会社Z地質分析研究所より納入)
中国東華理工大学

磁気スペクトル分析装置

 

 

 

 

 

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